ラオスの炭窯 2 炭窯に炭材を詰め、窯に火を灯す いよいよ炭焼きの開始です。まず、炭の原料になる木材(炭材)を窯詰めします。 炭材を詰め終わると火入れです。ひとつひとつ窯に点火して行きます。「口炊き」という炭焼きの最初の段階。点火後は非常に辛い、目に沁みる煙が出ます。 炭窯で働くラオスの村人。女性の姿も見えますね。ラオスの農村の人々は炭焼きによって貴重な現金収入を得ます。当店は炭の販売を通じてラオスの貧しい農村部の雇用も創出しております。 徐々に窯の温度が上がります。 燃し木(もしき:燃料の木材)の熱で炭材を加熱し乾燥させます。激しく白煙を上げる炭窯。